1.都道府県開催における学術・研修等のカウント付与について
このたび、都道府県技師会における学術・研修等のカウント付与について、
下記の通りカウント付与の基準を定めました。
【都道府県技師会における講習会・研修活動の開催基準】
- 都道府県技師会主催のものは、学術大会、講習会、研修活動のいずれも講師選任基準に関係なく、受講者全員にカウントは付与されます。
ただし、都道府県技師会主催のものであっても、我々の専門分野であるものに対し診療放射線技師が主体となって企画開催されず、その講習をメーカーならびに他職種に乞うような場合、開催企画に対して問うことはございませんがカウント付与は認められないことがあります。
- 上記以外の都道府県技師会公認のものや有志の研究会、メーカー主催のものにつきましては一切、カウント付与は認められません。
【学術大会座長ならびに講習会・研修活動における講師の選任基準】
年度
|
選任基準
|
平成16〜17年度
|
BASIC・認定資格・技師格を所有する者 |
平成18〜19年度
|
技師格を所有する者 |
平成20年度〜
|
シニア放射線技師格以上を所有する者 |
※ 座長ならびに講師については、選任基準に則り選定することが望ましい。
ただし、開催趣旨によってはこの限りではない。なお、カウントについては選任基準に則り付与されます。
【イベント申請の期限について】
今後、当技師会が実施するイベントについては、原則イベント開催日より3ヶ月前には会員情報システムの生涯学習管理機能より申請いたします。
【その他】
イベント開催において、そのスケジュールに総会等のカウント付与に関与しないものが含まれる場合、その時間を差し引いてカウント付与する場合がありますので御承知おき願います。
2.都道府県開催における学術・研修等の承認カウントの申請について
平成17年3月31日を持ちまして終了致しました.
技師格維持カウントに対して過去の実績が加味され、これまで都道府県技師会にて行われました実績につきまして1年間に限り、承認カウントとして実績算定することとなりました。
以下の事項に沿って当技師会分の実績算定を行います。
【申請期間】
平成16年4月1日〜平成17年3月31日
【申請対象者】
BASICカード・技師格カードを取得している会員に限定。
【申請対象期間】
平成元年より技師格もしくは、BASIC カード取得時点まで。
【申請様式】
下記、申請様式を御利用ください。
大放技イベント一覧 (今回の承認カウントに該当する大放技のイベント一覧です)
【申請必要書類】
著書・著述に関する申請の場合および、
当技師会より申請確認が必要と見なされた場合に申請書類が必要になります。
詳細は日本放射線技師会雑誌JART 5月号(2004/vol.51/No.619)14ページを参照ください。
日放技のホームページからもご覧いただけます。こちらからどうぞ!
【申請方法】
「都道府県技師会承認カウント個人申請書」(マイクロソフト社 Excelで作成)を上記よりダウンロードし、必要事項記入の上、メール添付にて事務所宛てに送信してください。
なお、申請必要書類に関しては、事務所宛てまで送付して下さい。
書類送付先:〒540-0028
大阪市中央区常盤町1-4-12 常盤セントラルビル6階
メール送信先: osaka@daihougi.ne.jp
問い合せ先 :TEL 06-6945-1414(正午〜16時)
FAX 06-6945-1410(24時間) |
注1:パソコンおよびインターネット、メール通信機能を利用できない会員は、当技師会事務所まで電話かFAXにてご相談ください。後日、担当委員よりご連絡差し上げます。
注2:『地方技師会異動に伴った所属技師会以外の承認カウントの扱いについては、その在籍期間における実績のみ処理を行いますので所属していた技師会に問い合せをおこない詳細を確認した上で申請してください』との一文を添えてください。当技師会にてお取り次ぎいたします。
【都道府県技師会でおこなう審査について】
1)審 査
当技師会会長の判断のもとに審査をおこない実績承認いたします。
2)審査結果の扱いについて
実績承認した結果をJARTに送付いたします。
承認された結果につきましては、都道府県技師会会長宛にお知らせされます。
【カウントの扱いについて】
当技師会にて実績算定されますカウントにつきましては、以下のとおりに定めさせていただきます。また、本カウントの基準につきましては、新生涯学習システムカウント要領に沿って決定いたしましたが、審査の簡略化を図る上で内容が相違するものもいくつか発生してくるものと思われますが、これにつきましてもご了承願います。
- ADセミナー、認定講習会(法令課程講習会も含む)、全国統一講習会については、JART申請となり Group2の扱いでは適応外になります。
- “教育セミナー”並びに“その他”の扱いにつきましては、都道府県技師会公認のもののみとさせていただき、メーカ主催及び共催の実施分については含めません。
Group1
|
学術大会
|
参加
|
5カウント
|
|
|
発表
|
15カウント
|
|
|
共同研究者
|
2カウント
|
|
|
座長
|
5カウント
|
|
Group2
|
講習会
|
参加
|
5カウント
|
|
|
(委員会・研究会は除く)
|
|
研修会
|
講師/1開催につき
|
15カウント
|
|
Group3
|
著述
|
論文・総説
|
60カウント
|
|
|
教育・研修テキスト
|
30カウント
|
|
|
教育・技術レポート
|
30カウント
|
|
|
論説・提言・巻頭言
|
48カウント
|
|
|
その他(抄録等)
|
3カウント
|
(著述については都道府県技師会雑誌に限る。共著の場合は共著者数で頭割りのこと)
|
|
Group4
|
その他
|
技師会主催のイベントへの参加
|
2カウント/1回につき
|
|
|
(委員会・研究会・放射線展など)
|
|