生涯学習 府民公開講座 令和3年度 『明日から役立つセミナー』 令和3年度第3回目の「明日から役立つセミナー」のご案内です。 X線CT撮影業務において、造影検査は必ず撮影できるようにならないといけない業務でと言えます。造影剤を用いたX線CT検査では、患者の腎機能、造影剤アレルギーの有無、禁忌事項の該当が無いかなど、事前に確認しておかないといけない多くの事項が存在します。撮影中においては、造影剤注入条件、撮影タイミング、造影剤の皮下漏れなど多くのことに気を付けながらの撮影が求められます。また法令の改正によって、あらたに診療放射線技師も静脈確保ができるようになり(ただし、実施するためには告示研修の受講が必須)、抜針および止血もできますので、造影剤の副作用の発現には常に対応できるようにしておかなくてはいけません。今回のセミナーでは、「明日から役立つセミナー」として講師の経験などを踏まえ、X線CT撮影の造影検査で抑えておくべきことをお伝えします。
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