先月の196号にて「会員情報システムについて」お知らせしましたが、それに関わる注意事項を追加お知らせいたします。

  1. 大放技会員からの「都道府県開催における学術・研修等の承認カウント」の申請回数は、今年度期間内であれば、数回に分けて大阪府放射線技師会に提出することはできます。大阪府放射線技師会としましては、1会員分の申請は、最終期日にまとめて日放技へ申請いたします。ご了解お願いいたします。

  2. JARTへ直接カウント申請する日放技主催のセミナーの中で、(社)日本放射線技師会教育センターで行われている生涯学習セミナーは、グループ分類では「教育セミナー」として扱ってください。

  3. 各都道府県で開催していますADセミナーのカウント申請は、JARTより会員システムに反映しますので、会員よりカウントの個人申請をする必要はございません。

  4. 今年度よりJARTが発行しております総称「会員カード」(技師格カードもしくはベーシックカード)は、数年前に発行しておりました「大放技研修会受講手帳」ならびに「JART Member’s Card(会員証)」、なおかつ「技師格カード」もしくは「ベーシックカード」と紛らわしい為、大阪府放射線技師会では、今後広報する場では「技師格カード」と表現を統一いたします。
    「会員カード」といわれた場合,前に使用していたカードと勘違いする可能性があるため、今回はそのような用語の使用を避けた形になりました。

     厳密に説明すれば、技師格カードには、「アドバンス」「マスター」「シニア」があります。ベーシックカードは、技師格のない、それとは別のカードです。JARTでは、技師格カードとベーシックカードを合わせて会員カードと呼んでいます。(Network Now344を参照下さい)

  5. 各種研修会においての受付時およびカウント申請の注意事項

    以下のケースの場合、受講されても”0”カウントとなりますので、十分ご注意ください。
     1)受付名簿だけ記入して、技師格カードで入退室両方の受付をしていない会員。
     2)受付名簿に記入して、技師格カードを忘れてきた会員。
      入室受付時にその旨を言ってもらえれば、手入力でカウント受付は可能です。しかし、退室時にそのまま帰れば、0カウントです。また、退室時も入室時と同様に必ず口頭で申請して下さい。
     3)受付名簿に記入して、技師格カードを申請中の会員。
        2)と同様の受付方法

 

     したがって、はじめに必ず、受付名簿に記入し、その後、技師格カードで入室の受付をし、帰るときにもう一度、技師格カードで退室の受付をしてください。(参加時間によって、カウント数は変化します)